病気の話ばかりで辛気臭いので、ちょっと違う話でも。
「デザイナー」と名のつく仕事を始めて、今年の春で丸13年経つ。師匠(貧乏揺すりの達人)が「10年やって始めて一人前」と言っていたのを思い出す。(師匠とはいろいろあって疎遠になってしまった…貧乏揺すりに耐えられなくなったのもその一つ)
もともとはデザイナーを目指していたわけではなくて、たまたまアルバイト情報誌に「Macintoshを使ったお仕事。未経験者可」とあったので、何となく応募したのが切っ掛けだったので、まさかこんなに続けるとは自分でもビックリ。(13年のうち、会社は何社か変わってるし、媒体も紙からwebに移行したりしている)
ただ…最近ちょっと疲れてきたのか「デザイナー、廃業した方がいいのかなぁ…」と思う事が増えてきた。
理由は身体的にキツい事が一番なのだけれど、それとは別にちょっとデザインするのが辛くなってきているんだよね。(そんな事をいうと師匠あたりに「まだぺーぺーの癖に!」と怒られそうなんだけど)
仕事でデザインするってことはクライアントの要望を「カタチ」にする事だと思っているのだけれど、「カタチ」にする時、デザイナーは多かれ少なかれ「素の自分」をさらけ出している、と私は思っている。で、今、心の余裕が全然足りていない(身体の余裕もか…)私には、それがちょっと辛いのだ。
…まぁ、13年も続けちゃったので、ちょっと飽きちゃってるせいなのもあるんだけど。
ちなみに、二十代後半にもデザイナー廃業しようと思った事があり、その時は「デザイナー辞めて、メイド喫茶で働く!」って言っていたんだけど…今はもう33歳なので…言いません。(二十代後半だって…十分にキツいよね…。結局、辛気臭い話になっちゃった)